〇自着紙を使うことで得られるメリット
●中のものには貼り付かない
糊同士以外にはくっつくきません。そのため、包んだものにのり残りもなく、中に入れたものがベタつくこともありません。
●形を気にせず包める
包むものの形状に関わらず、しっかりと固定し、梱包することができます。これにより、輸送中に梱包したものが動いてしまうことを防ぎます。
複雑な形やバラバラになりやすい小さな部品の梱包にもおすすめです。
●梱包時間の短縮
紙同士を貼り合わせるだけで簡単に梱包ができるため、ダンボールの組み立てやテープで封かんをする時間が短縮され、人件費の削減にもつながります。
●必要な分だけ使える
余った部分をカットすれば、余分な運送費用がかからないため、コストカットにもつながります。様々なサイズの梱包資材を用意すると保管場所がとられてしまいますが、自着紙はこれ一つにまとめることが可能です。
●開封・処分の手間がない
手で破って開けることができるため、はさみやカッターが必要なく、開封作業の手間がありません。また、「紙製」であるため、使用後は分別が不要で可燃ごみとして処分可能です。
●環境にやさしい
テープや糊が不要で、剥離紙のようなゴミも生じません。これにより、脱プラスチックや省資源につながります。